カーニバルイベント記録


2003年6月27日(金)始まったトリスタンの悪夢

……時が止まった。それはお昼頃の事だった。
時が止まったのは1時間程だろうか。
再び時が動き出した瞬間、誰もが世界に異変を感じ取った。

ピラミッド前など、各地に本来そこに居ないはずのモンスター達が溢れてるのである。
それだけじゃない、B○Tが全くいないのだ。
B○Tを走らせる意味が無いから? いや、それだけじゃなさそうだ。
支援ツールと呼ばれる類のものが、ほとんど使用不能になったのだ。
これはどういう事?
……などと考える余裕も無く次々に一般フィールドに凶悪モンスター出没の報告が入る。

私は友人らと共にゲフェン方面へ向かってみた。
血の騎士
普段コボルトしか居ないマップに、ブラッディーナイト深淵の騎士がウヨウヨしていたのである。
あきらかに世界が変わっていた。激闘の末、なんとか倒していく……キリが無い。

だが、これから起こる壮大な出来事の序章にしか過ぎなかった……。

その頃の初心者修練所。
マター
建物内へ通じるワープポイントは消滅。
新しく生まれたノービスは本来のワールドへ入ることが出来なくなっていた。
そして、これらの人々を排除するかのごとく、マーターが配置されていた。
何度も殺されながら立ち向かっていくノービス達。
諦めないその力に奇跡が起こり始める。
本来なら到底敵うはずが無いマーターを倒し始めたのだ。

しかし、ペノメナ、うろつく者(彷徨う者)などが配置されはじめ、その力も通用しなくなっていった……。

2003年6月28日(土)戦う力を……武器を皆に

昼夜を問わず各地でモンスターの大量進撃アナウンスが響く。
私なりに出来ることは何か無いだろうか?
そこで思いついたのが、昨日からゲフェンに現れた謎のNPC商人。
鉄100z、鋼鉄1000z、オリデオコン10000zという、破格の値段で販売していた。
この商人から材料を買えるだけ買い、普段作るのが困難な強い属性武器を作ってみた。
強い属性クレイモア、強い属性海東剣など、10数本程度しか作れなかったけど破格値で露店に置くと
あっという間に売り切れた。よかった。これらの武器が役立ってもらえる事を祈ろう。

もっと作りたかったけど、属性結晶の在庫が無くなってしまった。
かと言って名刺武器を作るのは意味が無い。
BSにしか提供できない武器……そうだ、ナックルだ!(この時点でナックル系は製造以外未実装)
ナックルを作る事を決意。予算の関係上、Lv2のホラーが精一杯だった。
でも、1個だけならクローが作れた。

作ったナックルをカートに詰め込み、モロクの南カプラ側で叫んだ。

「今からナックルの無料配布を行いますー」

露店に0zで置く。あっという間に無くなった。

……激しく趣味の武器なのに、みんなとりあえず貰うのね。と思ったのは秘密だ!

2003年6月29日(日)右を向いてもソヒー、左を向いてもソヒー

ヤファたんにヌッコロの図
せっかくだからボス狩りに行こう! で、友達誘ってフェイヨンダンジョン5Fに行ったんですが
逆に狩られましたとさ。
MVPモンスター狩りはフィールドの方が大盛況で、ダンジョンの方は比較的放置気味でした。


お昼過ぎにペットコンクール(ソヒーコンクール)のアナウンスが流れる。
待ってました!!
このイベントは、この当時、入手が超困難なソヒーを捕まえてくるというもの。
でも、参加には整理券が必要だそうで、その整理券は朝のうちに配り終わったらしい。
配ってたなんて話は聞いてないよ('A`)

とりあえず、会場に行けばなんとかなるかも知れない。
そう思って会場のコモドへ行くと、予想通り整理券を売ってる人がいました。

交渉の末なんとか売ってもらい、整理券と引き替えに純潔の小太刀を50本ゲッツ。
速攻でフェイヨンダンジョン4Fに向かい、レッツテイム! なんと、1回目で成功!
せっかくなので、もう1匹……今度は5回目で成功。
捕まえた事だしと、一度会場に戻ってみました。
最初の帰還者←早速名前付いてるやつ
戻ってみると、まだ純潔の小太刀を配布中でした。
もしかして、帰還者1号?

おさんぽ
制限時間(再集合時間)まで、退屈だったので散歩させてきました。
みんな珍しがって、中には一緒に記念撮影させてくれという人も。

ソヒーの群れ
集合時間になったので戻ってみると、こういう状態に。

呼びかけるGMたん デフォ金髪GMたんズームアップ!
流石にこれは収集付かないとGM側は判断したらしく
ソヒーは卵に戻して、指定の場所に人を詰めれるだけ詰めようという事に。

最初の企画では、ソヒーを最初に喋らせた人が優勝とかいう設定だったらしいのですが
ソヒーは喋るようになるまで、どんなに頑張っても20時間以上かかります。
1時間そこそこのイベントで、そんなの無理!

で、ソヒーを捕まえてきた人のみが回答権を持つという条件で
クイズで優勝を決める事になりました。
一番最初に正解を答えた人が優勝です。

クイズ娘
クイズと言えばこの人。突然召喚されました。
突発クイズイベントで現れていたので知ってる人も居たかも。

ちゃ、らーん♪はお約束
問題を言おうとして、前置きを言い忘れてたの思い出すクイズラグナロ娘。
(*゚∀゚)萌えを狙ってますか?

ちなみにクイズは「ソヒーがドロップする長い髪はNPCに売るといくら?」でした。
これを即座に答えた人は凄い。自分は全く覚えてませんでした!
優勝した人は、金の鈴、ソヒーカードなどのソヒー関連グッズを商品としてもらってました。

と、言うか、金の鈴いいなぁ。自分もMyソヒーに付けてあげたい。
そこで金の鈴をドロップする金ゴキが大発生中の沈没船前に行ってみました。
……狩ってる人おおすぎ。

モンスターの突然の襲来
沈没船との往復をやっていたら、アルベルタで突然のモンスター襲撃が!
アルベルタは、あまり人がいないので殲滅にみんな苦労してました。
ちなみに、この画像は大量のモンスターに囲まれているところ。
念属性と混ざられたら困るのですが('A`)

人が多すぎてラグラグ
深夜に差しかかっても、容赦なく街をモンスターが襲う。
この画像はモンスター襲来のアナウンスを聞いて、駆け付けた人達。
人が多すぎて、まともに歩けません!

イベントも後半に入り、更に白熱していくのでした。

2003年6月30日(月)ついに街を占領したモンスター達

陥落!?
深夜1時頃。モンスター達の襲撃を無事防いでるかと思いきやモロクとフェイヨンが陥落!?
ショッキングなニュースが流れました。というかそういうシナリオらしい。

モロクを拠点としている自分には非常に困る話でした。
モロクに帰れない(つД`)

(まだまだ続く)

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