ガールズ&パンツァー第1話先行上映イベント参加

10月8日より放映開始のアニメ「ガールズ&パンツァー」第1話先行上映イベントに行ってきました。

その模様の一部を簡単にですがレポートしてみます。(※公式サイトのレポートはこちら

会場が映画館という事もあり、今後の展開商品ラインナップが控えめに展示してありました。

島田フミカネ氏がキャラクター原案をしたというだけあって、キャラクターがみんな可愛かったです。フィギュア欲しくなりますね。

作中に登場するパンツァー(戦車)の模型もありました。一部のカラーリングは戦場だと的になりやすくない? と思ったけど、戦争ものではなく「戦車道」という武道みたいなものなので、これでいいのでしょう。

会場は、ユナイテッドシネマ豊洲のスクリーン10だったので、広めのゆったりとした席でした。

肝心の「ガールズ&パンツァー第1話」の感想ですが、結論から言うと期待大。面白かった!

戦車のキャタピラー音は本物。隊列や移動時の旋回カメラワークは臨場感あり、砲撃音の迫力や衝撃もリアリティがあって興奮しました。ミリタリー好きにはたまりませんね!

女の子達がかわいい。キャラデザ的な可愛さは言うまでもありませんが、特に主人公の子の動作ひとつひとつも可愛く、内面も可愛いく描かれている。

全体的に描写は丁寧で、モブキャラまでしっかり描かれているのは好感なんですが、ストーリーが始まったばかりとはいえ、物語の導入部としてはインパクトに物足りなさがあるかなと。それが少し残念でしたね。でも、最後の仕掛けを知ったら続きが見たいと思いました。

放送が始まったら、ぜひ観て欲しいシーンでした。

上映会の後は、出演声優さん5人達によるインタビュー形式によるトーク。

渕上舞さん(西住みほ役)/茅野愛衣さん(武部沙織役)/尾崎真実さん(五十鈴華役)/中上育実さん(秋山優花里役)/井口裕香さん(冷泉麻子役)

中上育実さんは、役が戦車オタクということで、水島努監督から戦車の入門書をプレゼントしてもらったのだとか。それでまだ途中だけど本当に勉強してるそうです。熱心!

茅野愛衣さんは、女子高生のように何でも恋愛に結び付けて考えるようにするって活き活きと語られてるのが印象深かったです。

あと、水島努監督について「ソファーで体育座りする人、それが可愛い」って話が出たのも面白かったですね。他にも収録現場が大人数で(しかも女子がほとんど)まさに女子校そのものだとか面白い話が色々聞けて充実したイベントでした。

ラストの方で、OP主題歌を担当されているChouChoさん登場。

実際に主題歌をライブで歌ってくれて、なかなか良かったです。12~13人くらいの人がサイリウム持っていたので用意がいいなと感心してしまいました。会場内には300人くらいいたのかな?

全体的に落ち着いた感じの上映会でしたが参加して良かったです。ありがとうございました!

もらったお土産は「干し芋」と「大洗シール」。それと何故か「茨城県大洗町」の宣伝パンフ。

作中でとあるキャラが食べていたのでタイアップでしょうか。イベント限定品なのか、舞台である「茨城県大洗町」の町おこしの一環なのかは、今後の展開をお楽しみにってところでしょうか。

ふつうに美味しそうでした。あとで食べてみます!